からからつみき

2021.08.18

「楽しい」を創造する工夫が生み出すもの

からからつみきとSTEAM教育について

つみきひろばで子供たちと遊んでいるとさまざまな表情に気付きます。真剣な顔、楽しい顔、悔しい顔、満足な顔、喜ぶ顔、嬉しい顔。子供たちの知的欲求が実に素直に表現されています。

私たちは手のひらに収まるコンピューターのおかげで必要な情報を記憶する必要はなくなりました。
この先の世の中に飛び出す子供たちにとって1番必要なものはなんでしょうか?

STEAM教育の「STEAM」とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)、の頭文字を組み合わせたもので、理数系の教育に創造性教育を加えた教育理念です。従来の覚える事を中心とした教育・学習ではなく、知る(探求)と作る(創造)のサイクルを生み出す学び方です。
未来に向かう子供たちには、未知の課題を自らこなす能力や、新しいシステムを作る能力が重要となります。
シンプルなからからつみきを使って、何ができるのか、どう遊ぶのか?を考えることが大切な学習となります。遊ぶことで、考える楽しさや、達成することの喜び得ます。そのような経験を通し「自発的な課題解決」を学びます。マニュアルにこだわらず、自由な遊び方を自ら作り出す事がSTEAMへの入口になります。


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