ビー玉ころがし「コロカラつみき」ウッドデザイン賞2018受賞!
「からからつみき」に続き「コロカラつみき」も受賞しました!
「ウッドデザイン賞」は、豊かな木のある暮らしを創出する新しい顕彰制度
ウッドデザイン賞とは?
家具や遊具、暮らしの道具に木の素材を取り入れる事は、心が安らかになり、豊かな暮らしが実現できます。
古来より日本は、木と紙に囲まれて暮らしてきました。近年、改めて木に囲まれて暮らす事の有用性が見直されています。
我が国においては、戦後造成した人工林が本格的な利用期を迎えており、適正な森林整備を進めていくためには、国産材の積極的な利用を促進していくことが重要です。
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する新しい顕彰制度です。
これによって“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としています。
受賞者には、様々な広報・PRの場を提供するとともに、生産から消費に関わる人のマッチングを進めていきます。
という目的のために林野庁の補助事業として2015年より実施されています。
「からからつみき」は、有り難くもウッドデザイン賞2015を受賞させていただいております。
今ひとつ「ウッドデザイン賞」自体の認知度が高まっていないようですが、かなり高名な審査員陣が揃っています。
Tokyo2020オリンピックスタジアムを設計した隈 研吾氏をはじめ手塚由比氏、鈴木恵千代氏、日比野克彦氏、山崎亮氏など、蒼々たるメンバーでの審査なのです。
ハートフルデザイン部門での受賞。これは・・
木を使って人の心を豊かにし、身体を健やかにしているものが対象
木を使うことで快適性を高めたり、五感や感性に働きかける、リラックス効果や健康増進効果がある、作り手や担い手のストーリー性を伝えている、建築、空間、木製品、取組、技術、研究など。
「からからつみき」「コロカラつみき」は国産材を利用して人々を豊かにする遊具として認めていただくことができたのです。大変ありがたいことです。
動画はこちらからご覧ください。